三重県最大の環境フェアの「みえ環境フェア2024」に「三重GPN」のブース展示およびステージイベント環境トークに参加しました!

2024年12月15日(日)に、メッセウィング・みえで開催された三重県最大の環境フェアの「みえ環境フェア2024」に「三重GPN」のブース展示およびステージイベント環境トークに参加しました。

「みえ環境フェア2024」は、三重県地球温暖化防止活動推進センター(事務局;一般財団法人三重県環境保全事業団)主催・三重県共催・中部地方環境事務所/中部経済産業局後援・一般社団法人三重県産業廃棄物協会協賛・三重県気候変動適応センター協力によって開催され、「広げよう!みえデコ活!の輪」をテーマに、三重県の産官学民との緊密な連携による66の体験・展示エリア/EV・FCV展示/省エネ家電・省エネ住宅フェア/リサイクルステーション/もったいない市販売/高校生による農産物の販売などが行われました。また、三重県地球温暖化防止啓発ポスターコンクール表彰式・作品展示/三重県地球温暖化防止活動推進員感謝状贈呈式も盛大に行われました。

朴 恵淑三重大学地域イノベーション学研究科客員教授・「三重GPN」代表幹事・三重県地球温暖化防止活動推進センター長は、開催挨拶において「デコ活」のデは、地球温暖化をもたらす二酸化炭素などの温室効果ガスの排出ゼロを目指した、脱炭素社会を表すデーカーボナイゼーションのデ、そして、環境に配慮したエコ活動のエコを合わせた「デコ活」という新しい言葉であることに言及しました。また、「みえ環境フェア204」は、2015年9月の国連サミットにおいて制定され、2030年の達成に向けた、持続可能な開発目標(SDGs)が描く、環境・経済・社会の調和の取れた持続可能な三重創生に向けて、三重県民の約177万人の総意をもって「オール三重」で取り組むターニングポイントとなることを力強く強調しました。

「みえ環境フェア2024」展示エリア(K-21)において、「三重GPN」の活動内容について展示を行い、多くの来場者への説明と会員加盟について積極的な活動を行いました。また、朴 恵淑三重大学地域イノベーション学研究科客員教授・「三重GPN」代表幹事・三重県地球温暖化防止活動推進センター長がコーテイネーターをつとめる、ステージイベントの「若者と考え、実践する!みえデコ活!」に、「三重GPN」の事務局を担っている安部大樹三重大学特任助教・三重大学地域イノベーション学研究科博士課程と小西 凌三重大学非常勤講師・三重大学地域イノベーション学研究科博士課程が登壇し、「三重GPN」の活動の発表および持続可能な循環型社会(サーキュラーエコノミー)と脱炭素社会(カーボンニュートラル)三重創生について、環境トークを行いました。

「三重GPN」は、三重の産官学民との緊密な連携による会員拡大を図り、グリーン購入活動を通じて、サーキュラーエコノミー/カーボンニュートラル社会三重創生に向けて、国内活動はもちろんのこと、国際的にも、国連やアジア各国との連携を強化し、SDGsが目指す、環境・経済・社会の調和の取れた、持続可能な社会創生のトップランナーとしての役割を果たします。