「FM三重」の生放送番組に出演し、「みえ環境フェア2024」および「三重GPN」の活動内容を紹介しました!

12月10日(火)の午前8時40分から50分まで、「FM三重」の生放送番組のFM三重 PickupOnMie〜POMie!に、「三重GPN」朴 恵淑代表幹事と「FM三重」清田のぞみアナウンサーとで、12月15日(日)の午前10時から午後3時までに、メッセウイング・みえにおいて開催される、三重県最大の環境フェアの「みえ環境フェア2024」および「三重GPN」の活動内容の紹介を行いました。

最初に、12月は、地球温暖化防止月間として多くの環境イベントが開催されるなか、「みえ環境フェア2024」は、三重県最大の環境フェアで、環境について一緒に考え、実践するノウハウを共有する場として、三重県内の66の行政、企業、団体のご協力による、ブース展示を行うことを話しました。身近な自然から得られたものや日常生活で捨てられそうになった廃棄物などを再利用する体験と工作を行うコーナーがあり、電気自動車や燃料電池自動車の展示、省エネ家電と省エネ住宅フェアにおいて、住宅の断熱化、太陽光発電などを提案するコーナーがあり、また、もったいない市において、食品ロス削減の一環として規格外品などの廉価販売を行うなど、楽しみながら環境について学べる環境フェアであることを話しました。

次に、朴 恵淑「三重GPN」代表幹事は、「みえ環境フェア2024」の主催の三重県地球温暖化防止活動推進センター長でもあることから、目玉企画であるステージイベント「環境トーク」の「若者と考え実践する!デコ活!」について紹介しました。まず、デコ活とは何?と思う方々のために、デコ活とは、地球温暖化をもたらす二酸化炭素などの温室効果ガスを減らして脱炭素社会を目指す、ディ・カーボナイゼーション(Decarbonization)のディと環境に配慮したエコ(Eco)活動のエコを合わせて、「デコ活」という新しい言葉を使っていることを説明しました。

続いて、ステージイベント「環境トーク」の「若者と考え実践する!デコ活!」には、環境、SDGs、循環型社会、脱炭素社会創生のために活動している、三重県内の中高校生、大学生が登壇し、活動内容の発表および若者の連携による、日本、アジア、世界のトップランナーを目指した、三重県の過去から学び、現在を知り、未来像について考え、実践する、若者の場となることを力説しました。「三重GPN」事務局メンバーは、昨年に続き、今年も登壇し、「三重GPN」の活動について発表します。

最後に、より多くの三重県民が会場に来られ、共に活動していくためのアピールとして、朴 恵淑「三重GPN」代表幹事は、真実は現場にあり!また、3本の矢!という言葉の通り、環境問題への解決や環境と経済、社会とのバランスの取れた持続可能な三重創生の主役は、私たちであることに気づくべきであると述べました。ただ、一人で行うのはしんどくて、長続きが難しいことから、「みえ環境フェア2024」を通じて、普段は気づいていなかった自然環境の大切さに気づき、みんなの力を合わせればなんでもできる体験、つまり、1+1は単なる2ではなく、100にでも、三重県民の約177万人の力にもなれる体験を一緒にやっていきたいと力強く語りました。三重県が環境問題へ対応や2030年の持続可能な開発目標(SDGs)の達成、循環型社会創生および2050年の脱炭素社会創生において、日本はもちろんこと、アジア、世界のトップランナーとなることをみんなの力で達成できると確信の持てる貴重な場であることを強調し、より多くの方々への呼びかけを行いました。

今回、「FM三重」の清田のぞみアナウンサーとの生放送を通じて、「三重GPN」は、グリーン購入活動を通じて、持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)および脱炭素社会創生(カーボンニュートラル)に向けた、三重県の産官学民のプラットフォームとしての役割を担う重要性に気づきました。会場に来られる、行政、企業、団体の参加者に、「三重GPN」の活動について積極的なアピールを行い、より多くの会員を募り、充実した活動を行うことで、名実ともに、グリーン購入活動のトップランナーとしての活動を行う、常に成長する組織として、「三重GPN」の社会的責任(CSR)を果たすことはもちろんのこと、三重の共有価値の創造(CSV)に貢献しなければならないことが再認識できました。