三重県市町総合事務組合主催のワンステップ研修I(基礎研修)に講師として参加しました

講師:朴 恵淑(パク ケイシュク)氏
   三重大学地域イノベーション学研究科客員教授
   三重大学地球温暖化防止活動推進センター長
   WHOアジア太平洋環境保健センター(WHOACE)初代所長

<午前>
9:30 開講
講 義『期待される自治体職員が創る持続可能な循環型・脱炭素社会三重創生』
(内容)
自治体職員として知っておかなければならない時代背景と今後求められる自治体職員像について、三重県の多様な環境(自然環境・社会文化環境)及び時代変選に伴う社会像を考え、ローカルからグローバルを繋ぐグローカル的思考、産官学民のグローバル・パートナーシップのプラットホーム創りなど、様々な視点から今後の自治体が目指すべき方向を学ぶ。

(12:00~13:00 昼食・休憩)

<午後>
13:00 ワールドカフェ
テーマ『期待される自治体職員が創る持続可能な循環型・脱炭素社会三重創生』
(内容)
グループ毎にテーマを設定し、参加者同士の議論・論点整理・発表・認識共有を図りながら、職員同士のネットワークを作っていく。

アンケート記入

16:30 閉講

<研修協力者>
安部大樹(アベ タイキ)
 三重大学人文学部特任助教
 三重大学地域イノベーション学研究科博士課程
小西 凌(コニシ リョウ)
 三重大学人文学部非常勤講師(2024年10月から予定)
 三重大学地域イノベーション学研究科博士課程
陶 鋭意(TAO RUIYI)
 三重大学地域イノベーション学研究科博士課程修了(学術博士)

ワールドカフェを運営する方法の一つとして、議論のまとめを分かりやすく表現できるジャームボードを使用しました。
当日参加者の皆さんの議論が下記のように行われました。

各市町の政策はもちろんのこと、広域的なパートナーシップを組む際に、ワールドカフェにおいて議論されたキーワードを思い出し、
研修会の成果を政策立案・実施に活かして頂くことを願っています。

<4月30日>

<5月1日>


<5月2日>

5月8日>

5月9日>

<5月10日