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朴 恵淑 研究室は「四日市学」「ESD」等の環境研究・環境教育の様々な取り組みを行っています。

研究活動・研究内容NEWS&FAQ

研究成果

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現在の研究活動

(1)三重大ブランドの環境人材養成プログラム

 2008~2010年度,平成20年度文科省質の高い大学教育推進プログラム(教育GP),事業責任者,30%。平成19年度から実施している「環境資格支援教育プログラム」および平成20年度から実施している「国際環境教育プログラム」の充実化によって,三重(地域)から世界へ通用する環境人材を養成することを目指している。環境資格支援教育プログラムを通して,文系・理系・工学系・医学系を問わず,履修者全員に,環境内部監査員の資格を授与し,本学の環境PDCAシステムにおいて,大学生の時期から環境側面における大学の運営に係らせる。また,環境インターンシップを共通教育および専門教育において実施することで,社会のニーズに対応できる技能の取得や社会的責任を果たせる環境マインドの向上につとめ,社会(企業・行政・NPO法人など)に認められる環境人財を養成している。一方,国際環境教育プログラムを通して,「アジア・太平洋環境コンソーシアム」を構築し,国際的視野にたった環境教育プログラムの開発および交流を行うことで実践外国語能力を高め,内外の豊富な環境教育プログラムの受講によって,外国の企業や国連関連の国際機関での国際環境インターンシップを実施し,国内に留まらず国際的に通用する国際環境人財を養成している。  

(2)沿岸域の水環境に残る大規模公害の痕跡の解明と環境復元モデルの構築

 2007~2010年度,文科省科学研究費補助金 基盤研究B,研究代表者,20%。40-50年前の四日市公害による大気汚染物質が降水によって地下水に浸透し,約40-50年かけて下流へ流される地下水流動が明らかになった。そのメカニズム及び沿岸域への影響を分析考察し,環境復元モデルを構築した。一方,韓国のウルサン国家産業団地及び麗水国家産業団地の周辺地域の住民に見られる喘息や癌などの健康被害はかつて日本の4大公害の複合と思える公害病であるが,韓国政府や企業は公害病と認めていない。平成19年度から韓国ウルサン大学及び全南大学(麗水キャンパス)の研究者と共同研究を行い、大気―水文環境の観測が行われているが,平成21年度はその成果の一部を,日本地理学会,世界地理学会などで積極的に発表しており,高い評価を受けている。

(3)インドネシア周辺諸国におけるCDMの状況調査

 2005年度~現在,中部電力株式会社委託事業,研究代表者,10%。稲作を中心とする東南アジアのもみ殻は,バイオマス発電の燃料供給源だけでなく,温暖化防止京都会議で制定された「京都議定書」に定められているクリーンメカニズム(CDM)との関連で,日本の温室効果ガス削減目標の6%達成に大変重要な意味を持つ。先進国と発展途上国との間でのCDMの可能性を探るため,東南アジア諸国(インドネシア,タイ,マレーシア,ラオス)における稲作(もみ殻)発電の基礎的調査を行っている。また,熱帯や亜熱帯地域における生物性多様性に関する種の保全のあり方や,先進国との協同プロジェクトについて調査している。   

(4)エネルギー環境教育

 2007年度~現在,中部電力株式会社委託事業,研究代表者,5%。2007年度から進めている三重大学と中部電力株式会社との協働による「エネルギー環境教育」は,「三重大学・環境NPO法人・行政との協働によるエネルギー環境教育」,「小中学校におけるエネルギー環境教育のプログラム開発」の環境教育プログラムが実施されている。毎年3月にその成果報告会を行い,今後の取り組みについても活発な議論を行っている。    

(5)低炭素社会を実現するための地域ECOシステムの研究

 2010年,三重大学COEプロジェクト「独自性豊かな優れた研究」, 研究代表者,5%。低炭素社会を実現するための地域ECOシステムの構築を目指して,地域の低炭素社会(地球温暖化対策)に向けた地方行政の施策,環境関連法規の評価研究, 地域の環境社会的責任(SR)の評価, 環境リスク評価・定量化の研究,地域の環境人材養成プログラム開発研究を行っている。

    

研究活動歴

     
(1)四日市公害の現代的評価と東北アジア日中韓の国際環境協力

 2004~2008年度,三重大学COEプロジェクト「学部として育てたい国内トップレベルの研究」、研究代表者。2001年4月から立ち上げ,研究を蓄積してきた四日市公害の総合環境科学的研究の「四日市学」を通じた環境研究や実践的環境教育の研究である。四日市公害問題を学際的・総合的に再評価し,日本,韓国,中国,モンゴル,極東ロシアなどの東アジア及びラオス,マレーシア,ブルネイなどの東南アジアへの国際環境協力を目的とし,人間学・未来学・環境教育学・アジア学としての自然と人間(環境)との総合モデルを構築した。その研究成果の発表の場として,毎年,国際環境シンポジウム「四日市学」を開催した。また,研究成果として『四日市学講義』(2007年・風媒社)を出版した。

(2)四日市公害問題の再評価と国際環境協力(四日市学)を通じた総合環境研究及び環境教育拠点づくり

 2004~2008年度,三重大学COEプロジェクト「学部として育てたい国内トップレベルの研究」、研究代表者。2001年4月から立ち上げ,研究を蓄積してきた四日市公害の総合環境科学的研究の「四日市学」を通じた環境研究や実践的環境教育の研究である。四日市公害問題を学際的・総合的に再評価し,日本,韓国,中国,モンゴル,極東ロシアなどの東アジア及びラオス,マレーシア,ブルネイなどの東南アジアへの国際環境協力を目的とし,人間学・未来学・環境教育学・アジア学としての自然と人間(環境)との総合モデルを構築した。その研究成果の発表の場として,毎年,国際環境シンポジウム「四日市学」を開催した。また,研究成果として『四日市学講義』(2007年・風媒社)を出版した。



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