「ポストジュニア・サミットin くわな2017」及び「三重大学
ユネスコスクール研修会・評価2016」を開催しました!

                                                                2017年1月28日

1月28日(土)、桑名市六華苑にて「ポストジュニア・サミットin くわな2017」及び「三重大学ユネスコスクール研修会・評価2016」が開催されました。

2016年4月の桑名ジュニアサミット及び5月の伊勢志摩サミットの開催によって三重県の知名度が上がり、三重県の地域資産を利活用した観光産業の活性化や国際化の加速化が期待できることから、次世代を担う県内の高校生、三重大学生やドイツ、スウェーデン、韓国、中国、台湾からの留学生、計6ヵ国80名が桑名市六華苑に集まり、ワールドカフェ形式の分科会において活発な意見交換を行いました。まとめられた提言書は伊藤桑名市長へ手渡され、桑名市の政策に反映されることとなりました。

桑名市六華苑は、山林王と呼ばれた桑名の実業家の2代目諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工された建物で、洋館は、鹿鳴館などを設計し、日本近大建築の父と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが手かけ、地方に唯一残る作品として注目され、平成5年から六華苑という名称で一般公開されています。洋館及び和館は、平成9年に国の重要文化財に指定され、他に6棟が三重県有形文化財、離れ屋は桑名市の有形文化財に指定され、庭園は一部を除き平成13年に国の名勝に指定され、大切に保存されています。

続いて、朴 恵淑三重大学人文学部・地域イノベーション学研究科教授より、「ポストジュニア・サミットin くわな2017」の趣旨説明とワールドカフェのテーマ(桑名市六華苑を活用した観光産業の活性化、桑名市の国際化)に対する議論の進め方についてアドバイスがありました。

20170128_ポストジュニアサミット桑名 (2)_R

グループ毎の討論の後、発表会が行われました。特に、六華苑の観光資源としてのPRのための、若者の企画による自作映画を作りたいとの提案や、修学旅行は、アジア諸国へ行きたいとの提案が提言書へ盛り込まれ、伊藤徳宇桑名市長へ手渡されました。伊藤市長からは、実現できるように真剣に検討するとエールが贈られました。

20170128_ポストジュニアサミット桑名 (3)_R 20170128_ポストジュニアサミット桑名 (4)_R

午後から、「三重大学ユネスコスクー研修会・評価2016」が開催され、三重大学の加納理事から三重県の10市27校のユネスコスクールの活動発表に大いに期待しているとの挨拶がありました。次に、朴 恵淑教授から、文部科学省の持続可能な開発のための教育(ESD)推進事業として、三重大学が2014年から取り組んでいる「三重ブランドのユネスコスクールコンソーシアム事業」の成果及び今後の発展的展開について発表がありました。

その後、名張市立薦原(こもはら)小学校、梅村学園三重中・高校、セントヨゼフ女子学園高校・中学校、四日市高校、津田学園高校、桑名高校、三重大学ユネスコクラブ、クレアーレサミット学生委員会、男女共同参画学生委員会、ESD学生委員会、環境ISO学生委員会の活動報告が行われました。

20170128_ポストジュニアサミット桑名 (8)_R 20170128_ポストジュニアサミット桑名 (9)_R

20170128_ポストジュニアサミット桑名 (10)_R

続いて、韓国世宗大学校電子情報通信工学部長の朴 己煥教授、日本女子大学人間社会学部の池田和弘講師からの講評が行われ、素晴らしい活動が一過性で終わるのではなく、継続して発展していくことの大切さについて気づき、さらなる発展のために頑張って欲しいとの激励がありました。

20170128_ポストジュニアサミット桑名 (11)_R 20170128_ポストジュニアサミット桑名 (12)_R 

最後に、「ポストジュニア・サミットin くわな2017」及び「三重大学ユネスコスクー研修会・評価2016」に対する評価会が開かれ、更なる発展的展開のための戦略について意見交換が行われました。

20170128_ポストジュニアサミット桑名 (13)_R

 20170128_ポストジュニアサミット桑名 (6)_R