国立大学初の外国人理事・副学長
環境 「世界一の環境先進大学」三重大学を目指した取組
ISO14001認証取得(2007年11月19日)
日本初の全学一括取得 全学組織の環境マネジメントシステム(EMS)構築 環境ISO学生委員会組織
3R活動成功
Reduce;生協・日本初のコンビニエンスストア(MINI STOP)でのレジ袋ゼロ
Reuse; 放置自転車の回収・修理によるReuse自転車を新入生及び留学生へ譲渡
Recycle ;古紙の回収、三重大ブランド再生トイレットペーパー化(再生トイレットペーパーの30%達成)
スマートキャンパス(二酸化炭素30%削減成功)
創エネ(再生可能エネルギー;太陽光・風力発電)蓄エネ(ガスコーゼネレーション)
省エネ(MIEUポイントによるインセンティブ付与)
スマートコミュニティ創生
亀山市のオール亀山ポイント制度(AKP)の構築・運営
産官学民の連携による素足で走れる町屋海岸プロジェクト
年5回の産官学民の連携による町屋海岸清掃活動及び生物多様性学習実施 年間1,000名以上参加
生物多様性第10回締約国会議(COP10)パートナーシップ事業
「COP10 in 三重 2010」成功 文部科学省の「教育GP」採択(平成20年度〜22年度)世界9ヵ国150名のユース会議
ユネスコスクール登録(2009年8月21日)
日本初の総合大学登録
持続可能な開発のための教育(ESD)授業群の構築・修了証書授与
教養教育のESD授業群の10単位取得者へ学長による修了証書授与(新入生の約37%取得)
持続可能な開発のための教育(ESD)ユネスコ世界会議パートナーシップ事業
「ESD in 三重 2014」成功 文部科学省の「ESD事業」採択(平成26年度〜28年度)
世界19ヵ国210名によるESDグローバルユース会議
三重大学の環境賞受賞歴
国際交流
(1)国際交流センターの改組
留学生の受入・派遣の窓口機能を主に担っていた従来の国際交流センターについて、国際化推進部門及び国際教育部門からなる組織改組を行い、世界の諸大学との国際協力協定の強化及び、JICA(国際協力機構)やJASSO(独立行政法人日本学生支援機構)との緊密な連携により、日本人学生の留学派遣の活性化や受入留学生へのきめ細かい支援を強化しました。
(2)東アジア大気/環境行動ネットワーク(AANEA/EANEA)
朴が代表を務めている、平成7年8月21日〜25日に韓国ソウルで結成された、「東アジア大気/環境行動ネットワーク(AANEA/EANEA)」は、東アジアの日本・韓国・中国・台湾・モンゴル・極東ロシアの5ヵ国・地域の大学、行政、企業、NGOの30団体を超える組織で構成されています。関係者の中には、モンゴル元環境大臣、モンゴルECO ASIA大学長、モンゴル国立大学の副学長、韓国元環境大臣、韓国元文化観光副大臣、韓国朝鮮日報・朝鮮TV社長、韓国梨花女子大学院長、韓国梨花女子大学附属中学校長、韓国世宗大学電子工学研究科長、韓国東国大学院長、極東ロシア科学アカデミー所長、三重大学前理事・副学長(朴)など、各分野において要職に就いています。三重大学において、AANEA/EANEAの組織との国際交流協定を締結し、国際共同研究や教育を活発に行っています。
(3)アジア・太平洋大学環境コンソーシアム
朴が代表兼事務局長を務めている、平成22年10月14日〜18日に三重大学で結成された、アジア・太平洋大学環境コンソーシアムは、日本・韓国・中国・モンゴル・極東ロシア・タイ・インドネシア・オーストラリア・アメリカの9ヵ国33大学から構成されています。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)のパートナーシップ事業の「COP10 in 三重 2010」において、33大学の教員・学生によって構築された「COP10ネットワーク」を活用した、教育カリキュラムの共有、単位交換、国際環境インターンシップの実施などが活発に行われています。
(4)持続可能な開発のための教育(ESD)グローバルユースネットワーク
朴が中心となって企画した、平成26年11月7日〜12日に三重大学にて19ヵ国の210名で行われた、持続可能な開発のための教育(ESD)のユネスコ世界会議のパートナーシップ事業の「ESD in 三重 2014」において「ESDグローバルユースネットワーク」が構築されました。日本・韓国・中国・ベトナム・タイ・バングラデシュ・インドネシア・インド・トルコ・ドイツ・ロシア・ハンガリー・フランス・スペイン・デンマーク・スウェーデン・ウガンダ・アメリカ・ブラジルの19ヵ国からなる「ESDグローバルユースネットワーク」を活用し、地域でのユネスコスクール活動のグローバルな広がりが可能となり、Think Globally! Act Locally!の実現が期待できます。