WATT SENCE AWARD 2012 エコ・リーグ賞(熱血活動部門(教職員賞))












WATT SENSE AWARD 2012(〜地球にやさしい節電やエネルギーの有効活用等に関する取り組みを表彰〜)の「エコ・リーグ賞(熱血活動部門(教職員賞))」の表彰式が行われました。
ワットセンス・アワード2012企業・団体表彰部門「エコ・リーグ賞熱血活動部門(教職員賞)」を受賞し、表彰式が3月29日(金)東京で実施されました。


「四日市公害から学ぶ四日市学」を構築し、国内外における大気汚染や地球温暖化防止による低炭素社会形成に役立つ環境人財を養成しています。また、低炭素社会実証活動として、レジ袋の削減活動によるCO2の削減に大きく寄与し、さらに学生と全教職員を対象にクールビズ、ウォームビズの活動による夏季、冬季とも約10%のエネルギー削減、高効率の省エネ機器等の導入によりエネルギー削減に成果をあげております。
2011年から国立大学法人の全国初となる外国人として理事・副学長に就任し、環境改善活動に強いリーダーシップを発揮しており、これまでの実績が評価され、今回の受賞となりました。

ワットセンス・アワード「エコ・リーグ賞」は、CCC(Campus Climate Challenge)実行委員会が大学内での(教職員・学生による)環境・省エネ対策を評価することを目的とし、
エコ大学ランキング上位50位までにランクインした大学の取り組みの中から「長期活動部門」、「熱血活動部門」及び「ユニーク活動部門」の3つの部門で表彰しました。


ワットセンス・アワードについて
「WATT SENSE AWARD」とは、「ワットセンス・プロジェクト」の一環として行うもので、節電やエネルギーの有効活用等の優れた取組みをトップランナーとして表彰し、広く情報発信することで、より多くの国民の中に「エネルギーの使い方を考えるセンス(=ワットセンス)」を育み、低炭素社会・持続可能社会に向けたワークスタイル・ライフスタイルを促進していく賞です。
「エコ・リーグ賞」では、エコ大学ランキングで評価されにくい現場の優れた取り組みに焦点を当てることを目的として、対象の大学の取り組みを次の3つの部門で表敬します。
・「長期活動部門」:長期的に環境・温暖化対策に取り組んできた大学・人を表彰します。
・「熱血活動部門」:熱心に学内の環境対策に取り組んでいる人(大学・団体)を表彰します。
・「ユニーク活動部門」:学内においてユニークな取り組みを行っている大学・団体・人を表彰します。


ワットセンス・アワード「エコ・リーグ賞」2012受賞は、次のとおりです。
・「長期活動部門」:千葉大学
・「熱血活動部門」(教職員賞):朴 恵淑 三重大学理事・副学長
           (学生賞):藤本千恵 大阪府立大学E〜キャンパスの会
・「ユニーク活動部門」:東京大学